子供の矯正(小児矯正)

小児矯正とは

当院の小児矯正(子供の矯正)は大きく0期、1期、2期治療の3つに分かれます。

0期治療(5歳~)とは

0期治療(5歳~7歳)乳歯列の受け口に行う治療です。
目的は、顎(あご)の前後的なずれを改善することです。

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1期治療(7歳~12歳)とは

1期治療(7歳~12歳)乳歯・永久歯の混合歯列期に行う矯正治療です。
目的は、主に顎(あご)の成長のコントロールと永久歯が生えるためのスペースを確保することです。
また、舌の正しい位置及び運動の練習なども行います。

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2期治療(13歳~)とは

2期治療(13歳~)永久歯の矯正治療で大人の矯正治療と同じです。
目的は、歯並びの改善・咬み合せの改善です。

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当院の小児矯正の特徴

小児矯正の治療費が安い(関西地域最安値級)

0期治療の費用

0期治療の治療費・診断料50,000円、装置代40,000円、調整料来院1回につき3,000円となります。 
※料金はすべて税別となります。
※お支払いは一括払いのみとなっております。

1期・2期治療の費用
1期治療(混合歯列矯正:7歳~12歳) 38万円~(税別)
2期治療(永久歯矯正:13歳~) 68万円~(税別)

当院の1期・2期治療は、パッケージ料金になっており、通院の際の調整費用も治療費に含まれております。矯正治療費総額は、関西地域でも最安値級となります。

治療時に使う装置は夜間のみ、もしくは正面からは見えない装置

お子さんの矯正治療(0期、1期)を行う際に、最も心配されるのが矯正装置の見た目だと思います。当院で小児矯正に使用する矯正装置は、自宅で夜間のみに装着していただく物がほとんどで、固定式の装置が必要な場合にも裏側に装着して治療を行うことができますので、表から見えない装置となっております。

また、治療期間中装置は変わっていきますが、そのほとんどが夜間装着で治療できますので、見た目の問題は解消されます。

0期治療から1期治療、1期治療から2期治療に継続しても治療費総額は同じ

小児矯正を行うと、最大0期~2期治療まで矯正治療を行うことが必要になるケースがありますが、当院では、0期~2期治療まで矯正治療を受けた患者様と2期から治療を行った患者様の治療費の総額は変わりません。

一般歯科治療にも対応

一般歯科治療矯正の治療期間中に虫歯になってしまわれる場合があります。当院では一般歯科治療にも対応しておりますので、初期の虫歯治療を矯正治療と同時に行うことが可能です。

歯並びが悪くなる主な原因について

歯並びが悪くなる原因は、患者様によって様々です。

顎(あご)のずれや大きさに原因がある場合

顎(あご)に原因がある場合は、遺伝や赤ちゃんの時の指しゃぶり・おしゃぶりの癖など様々ありますが、顎(あご)が成長している段階で治療を行わずにいると歯並び・咬み合せが悪くなってしまいます。また、姿勢が悪い(右ひじをつくなど)場合も顎(あご)がずれる原因となります。

耳鼻科疾患(鼻づまり・鼻炎)が原因の場合

鼻が詰まっているので常に口呼吸しており、口を閉じていない状態になることが問題となります。鼻呼吸で口が閉じていると、舌が上あごに接触し、舌の大きさに沿って顎(あご)が成長していきます。

耳鼻科疾患が原因の場合は、矯正治療はもちろんの事、別に耳鼻咽喉科による治療が必要となります。

舌の癖が原因になっている場合

舌には私たちが考えているよりも強い力があり、歯並びや顎(あご)の大きさに影響を及ぼします。
舌が歯を押してしまうことで歯並びが悪くなる場合があります。そのため、舌の癖を改善しなければ、矯正治療後に再度歯並びが悪くなってしまう事(後戻り)があります。

小児矯正治療では、顎(あご)の改善と共に、舌の癖が原因であれば、その癖を改善するトレーニングも必要となります。

食生活の変化

よく噛まずに食べ物を飲み込んでしまう子供が増えてきています。子供の顎(あご)はよく噛むことで発達します。
噛む回数が少ないことで顎(あご)が十分成長せずに永久歯が生えてくるスペースがなくなり、歯並びや咬み合せが悪くなってしまいます。

 小児矯正を行うメリット

成長を利用して顎(あご)の改善ができる

子供の矯正歯並びが悪くなる原因には、顎(あご)のずれや大きさ、遺伝、食べ物をよく噛まない習慣、耳鼻科疾患、舌の癖などが考えられます。大人になってから矯正治療することは可能ですが、顎(あご)のずれや大きさは、成長が終わってしまっているので、改善することが困難になります。

子供の頃から0期・1期治療を行うことで、顎(あご)のずれや大きさを矯正していくことができます。

顎(あご)の改善ができるので、抜歯や手術の回避できる可能性が高くなります。

顎(あご)の成長のコントロールができると、永久歯が萌出するスペースを確保でき、耳鼻科疾患の改善にもつながります。また、0期治療・1期治療が終わった際に、2期治療が必要になった場合でも顎(あご)の手術を行ったり、抜歯をする可能性が少なくなります。

顎(あご)を改善できるので、歯並びと合わせて、フェイスラインがきれいになります。

矯正治療は歯並びだけではなく、顎(あご)の成長をコントロールして治療を行います。    良い歯並び・良い噛み合せになることにより口や顎(あご)周りの筋肉の動きも適切となりフェイスラインがきれいになります。

歯並びが悪くなる原因を特定でき、改善することができます。

歯並びが悪くなっている原因を特定して、耳鼻科疾患であれば耳鼻咽喉科への治療を進め、舌の癖・咬む習慣が原因であれば、改善するための舌及び周辺の筋肉のトレーニングも一緒に行います。そうすることで、子供のうちから歯の健康管理が身につくことになります。

小児矯正の治療期間について

小児矯正は、0期、1期、2期治療でそれぞれ治療期間が異なります。
 乳歯から永久歯に生え変わる速度は個人差がありますので、治療期間はあくまで目安としてください。

0期治療(受け口症例:5歳~7歳)の治療期間

0期の治療期間は、1年間となります。

1期治療(乳歯・永久歯の混合歯列矯正:7歳~12歳)の治療期間

短い場合は、2年~3年ですが、長い場合は3年~4年かかります。 治療期間は子供の成長や歯の生え変わる速度によって個人差があります。 治療期間にかかわらず費用は総額変わりませんのでご安心ください。

2期治療(永久歯列矯正:13歳~)の治療期間

1期から治療を行っていた場合の2期治療期間は約1年半です。2期治療から開始し、抜歯が必要な場合は、治療期間は約2年間となります。

当院では、治療期間を短縮する装置(クリッピー、インプラント矯正)にも対応しており、3ヶ月~6ヶ月間治療期間を短縮することができます。

歯並びを放置しておくとどうなる?

  • 肩こり・首のこりがひどくなる
  • 発音がしにくい
  • いびき・無呼吸症候群になりやすい
  • 歯ぎしりなどで歯が欠ける
  • 歯磨きが全体にいきとどかず、虫歯になりやすい
  • しっかりと噛むことができず、消化に悪いため、胃腸疾患になりやすい
  • 口呼吸を繰り返していると、口の中が乾きやすく歯周病の原因になります
  • 咬み合せが悪いと、歯に負担がかかるため歯周病になり、歯を早く失ってしまう
  • 口元や顔の形に影響を与える
  • グローバル化した社会では歯並びが仕事の信頼につながります

などが考えられます。

矯正治療に関する(Q&A)

Q1:歯並びや咬み合わせが悪いと、どうなりますか?

A1:
1.顎の成長・発育に問題が起きる。
2.歯並びや咬み合わせの状態が、より悪くなる。
3.食べ物が咬みにくい。
4.虫歯や歯周病になるリスクが高くなる。
5.見た目が良くない。
などの問題が起こります。

Q2:矯正治療のメリット・デメリットを教えてください。

A2:
メリット
1.歯並びがキレイになる。
2.しっかりと物が咬めるようになる。
3.口元の突出感がなくなる等、見た目の改善がされる。
デメリット
1.少しずつ歯を動かすため、治療期間が長い。
2.歯が動くときの痛みがある。
3.歯を抜く場合がある。
4.自費診療である。

Q3:治療はいつ頃開始するのが良いのですか?

A3:
子供の場合
受け口のお子様は5歳ごろからの治療をお薦めいたします。
それ以外の方は混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している)7~12歳頃からのとなります。上の歯4本が永久歯に生え変わったら、治療開始時期です。
成人の場合
年齢に関係なく矯正治療は可能です。ただ、少しでも早い方が歯や歯肉への負担が少なくなります。 (歯周病などにより歯茎の状態が悪い場合は治療が出来ない場合があります。)

Q4:矯正治療中に普通にスポーツやフルート・トランペットの演奏は出来ますか?

A4:
治療中も変わらずスポーツをして頂けます。矯正治療は、咬み合せの改善により体のバランスも改善されますので、スポーツをされる方にはとても重要なことではないでしょうか。
金管楽器を演奏される方は表側に装置を着けるとかなり演奏がしづらくなります。
サッカーや柔道など人とぶつかるスポーツをされている方・金管楽器を演奏される方には、裏側矯正がお薦めです。

Q5:矯正歯科と審美歯科の違いは何ですか?

A5:
矯正治療はご自身の歯を動かして、1年半~2年といった時間をかけ歯並びや咬み合わせを治していきます。
審美歯科では歯を削ってセラミックなど人工物を歯にかぶせる治療を行いますので、短期間で見た目を改善することが出来ます。ただ、健康な歯を削ってかぶせ物をする・かぶせた歯は定期的に作り替えが必要となるなど、デメリットもあります。

Q6:医療費控除は受けられますか?

A6:
咬み合せの状態が悪く機能的に問題があると診断された場合には確定申告を受けることが可能となります。
美容目的の場合は医療費控除の対象外となりますので、診断書の提出が必要となります。
医療費控除を受けるためには治療費の領収書が必要となりますので、必ず保管をしておいてください。
詳しくは税務署にお問い合わせください。

Q7:健康な歯を抜いても問題はないのでしょうか?

A7:
抜歯をせずに治療をする方法を第一に診断を行います。しかし、抜歯をしなければ治らない場合もあります。歯並びや咬み合わせをきっちりと改善するために必要な処置とお考えください。

Q8:矯正治療は痛いのでしょうか?

A8:
装置を着けて歯を動かすため、痛みが発生します。痛みの度合いや期間は個人差がありますが、処置を行ってからおおよそ1週間程となります。その後痛みは軽減していきます。

Q9:食事や歯磨きで注意することはありますか?

A9:
ガムやキャラメルなど粘着性の高いもの、おせんべいやリンゴなど固いものを食べるのは避けていただくようお願いしております。
また、歯が動く際の痛みがある時は、食事を柔らかいものにしてください。
装置が付いた状態での歯磨きはとても難しくなります。鏡を見ながら時間をかけてしっかりと磨いてください。口腔ケアを怠ると、歯肉が腫れ歯肉炎になったり、虫歯になります。それにより一時的に装置を撤去しなければならない場合もあります。

Q10:リテーナー(保定装置)を着けなければどうなりますか?

A10:
矯正装置を外した後の歯は、安定しておらず動揺しています。歯を支える骨や歯肉がしっかりとするまでの期間、リテーナーはご使用いただかないと必ず後戻りを起こしてしまいます。
後戻りを起こして歯並びに乱れが出てしまうと、再治療をしなければなりません。その場合、再度  装置の装着が必要となりますので、費用もかかってきます。
当院では、保定期間中1年間は必ず来院を頂き経過観察を行います。来院期間が終わった後も、1年間は睡眠時にリテーナーのご使用をお願いしております。

Q11:親知らずの抜歯は必ずしなければいけませんか?

A11:
親知らずが生えてくることにより、前の歯を押し歯並びが乱れてしまいます。また、親知らずが虫歯になることも多いので、抜いていただく事が多いです。親知らずの抜歯や時期についてはご相談ください。

 

小児矯正のまとめ

0期治療(5歳~7歳)受け口の症例を治療⇒顎(あご)の前後のずれを矯正する
1期治療(7歳~12歳)顎(あご)の大きさ・左右のずれ、歯並びを悪くする習慣の改善
2期治療(13歳~)大人の矯正と同様。歯並び・咬み合せと歯並びを悪くする習慣の改善

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