小児矯正の装置について

小児矯正の装置について

小児矯正の治療では、顎(あご)を拡大したり、前後・左右のずれを是正したりします。そのため、複数の装置を使い、お子さんの状況に合わせた顎(あご)の改善を行います。
ほとんどの装置が、夜間に装着することで治療が可能です。固定式装置の場合にも、裏側に装着するので、正面からは見えにくいのでご安心ください。

装置の種類について

ムーシールド(0期治療)

ムーシールドは、受け口の治療に使用する透明な装置です。夜間に装着するだけで症状が改善されてきますので、お子さんにも負担が少ない治療となります。約1年間の治療となります。

拡大床(1期治療)

顎(あご)が狭く永久歯が生えるスペースがない場合などに使用します。
顎(あご)の成長を促すための装置です。徐々に調整していくので痛みもほとんどなく、取り外しが可能です。お食事や歯磨きの心配もありません。夜間のみ使用していただきます。

バイオネーター(1期治療)

上下の顎(あご)を正しい位置に誘導し、顎(あご)の拡大を同時に行うことが出来装置です。
出っ歯には前歯が出ている場合もありますが、下の顎が下がっている(下の顎が後ろにずれている)事により、出っ歯に見えてしまうことがあります。
そのような場合には、下の顎の成長を前に促すように用います。
取り外しが可能な装置です。夜間のみ使用をして頂きます。

リンガルアーチ(1期治療)

奥の歯に固定をし、歯列を広げつつ、歯を内側から細い針金で正しい位置に誘導する装置です。内側に固定する装置のため正面からは見えにくいです。

ヘッドギア(1期治療)

ヘッドギアは、出っ歯・咬み合せの深い症例に使用する装置です。出っ歯の原因になる上顎(うわあご)の成長をコントロールしたり、奥歯(大臼歯)を奥へ移動させて咬み合せを改善させます。ヘッドギアは、夜間装着していただくことで治療は十分可能です。

フェイシャルマスク(1期治療)

受け口の治療に使用します。上顎の成長を促進する装置です。
夜間のみ使用していただきます。

タングクリブ(1期治療)

タングクリブは、つばを飲み込み際に、舌を出す癖を改善するために使用する装置です。歯の裏側に装着しますので、正面からは見えづらい装置となります。

T4A・T4K(1期治療)

T4A・T4Kには3つの役割があり、口唇や頬、舌など口元の周囲の筋肉の不調和を3次元的に改善して歯並びをよくする装置です。

QH・BH(クォードヘリックス・バイへリックス)(2期治療)

QH・BHは、顎(あご)を拡大する装置で、プレートよりも拡大するスピードが速く行える装置です。固定式の装置で、正面からは見えません。

GMD(2期治療)

GMDは、奥歯を後ろへ移動させる装置です。出っ歯や乱ぐい歯に使用します。奥歯を移動させスペースを作ることで、歯全体を並べることができ、抜歯の必要性がなく治療を行えます。この装置は固定式装置となります。装置を付けた時は、違和感が多少あります。

ペンデュラム(2期治療)

ペンデュラムは奥歯を後ろに移動させる装置です。出っ歯や乱ぐい歯に使用します。奥歯が後ろに移動するので、歯全体を並べるスペースができます。GMDよりも目立ちにくい装置です。装置を付けた際に違和感が多少あります。この装置も固定式装置となります。
 

小児矯正のまとめ

0期治療(5歳~7歳)受け口の症例を治療⇒顎(あご)の前後のずれを矯正する
1期治療(7歳~12歳)顎(あご)の大きさ・左右のずれ、歯並びを悪くする習慣の改善
2期治療(13歳~)大人の矯正と同様。歯並び・咬み合せと歯並びを悪くする習慣の改善

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